イボができる原因と対処法

イボはヒトパピローマウイルス、またはヒト乳頭腫ウイルスとも呼びます。イボは特に顔周辺、首や手足等ができやすいとされます。皮膚の弱い場所に現れて免疫力が低下するとできやすい。ウイルス感染することでイボができ、100種類以上もウイルスはあります。ウイルスは小さな傷口から感染するとも言われますが感染経路は不明です。予防法も実はないと言えます。免疫力が低下しないように不規則な生活はしない。また紫外線も原因の1つとされていますので紫外線対策をしっかり行う。清潔に保つ等が自分でできる対処法と言えます。よく首筋にできる小さなイボですがあれは古くなった角質、老化が原因です。ウイルスだけが原因ではない訳です。顔周辺にイボができてしまうと人目に付きやすく気になるものです。だからといって自己判断するのはかえって悪化したり増加に繋がります。まずいじらず、病院に行くのが大切でしょう。治療法はレーザーや液体窒素漢方薬が一般的です。飲み薬との併用になります。イボの治療に内服薬として処方されるものにヨクイニンがあります。古くから親しまれているハトムギの事です。ハトムギの種は殻が付いていて、その殻を砕いて中身を乾燥させたものになります。栄誉成分が高く、ビタミンやカルシウム、カリウムや鉄、タンパク質等が含みます。イボを取るというよりは免疫力を高めるのが目的です。ハトムギ茶もイボによいとされ、長期的に飲む事でイボが小さくなると言われます。どちらにしろ効果が現れるまで時間がかかります。ヨクイニンもハトムギもイボ対策に使ってみるとよいかと思います。イボができたらいじらない、多くは良性でも中には悪性のものも稀にあります。病院で診察を受け、自己判断で治そうとしないように気を付けましょう。